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荒井 経
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経歴
1967年栃木県に生まれる。
1990年筑波大学卒業、1992年同大学院芸術研究科修了。
2000年東京藝術大学大学院文化財保存学専攻保存修復日本画修士課程修了、
2003年同大学院博士後期課程単位取得退学、2004年博士(文化財)取得。
2003年東京学芸大学専任講師、2005年准教授を経て、
2009年東京藝術大学保存修復日本画研究室准教授、2018年~教授。
日本画の材料技法、近代日本画技法史、東アジア近現代絵画の研究を専門とし、
古典絵画の材料技法および模写の指導、日本画制作の指導、博士後期課程学生の学位論文の指導および審査を担当。
文化財保存修復学会理事、横山大観記念館理事、美術文化振興協会評議員、文化財保護・芸術研究助成財団事業委員、明治美術学会会員など
パブリックコレクション
筑波大学/愛知県立芸術大学/佐藤美術館/さくら市ミュージアム・荒井寛方記念館/ザ・シンフォニーホール/FUJIYAMAミュージアム など
国内外での個展、グループ展多数。無所属。
著書『日本画と材料-近代に創られた伝統』武蔵野美術大学出版局
(第28回 倫雅美術奨励賞 美術評論部門) -
「樹象(ニ)2017年(個展・ソウルDAMギャラリー)」
教員紹介
- 教授 荒井 経 ●
- 教授 國司 華子
- 客員教授 有賀祥隆
- 非常勤講師 君嶋 隆幸
- 非常勤講師 三浦 功美子
- 非常勤講師 塚本 麿充
- インストラクター 武田 裕子
- 非常勤講師 野地 美樹子
- 助教 谷津 有紀
- 教育研究助手 鈴木 七実
- 教育研究助手 川上 椰乃子